本年9月から西東京線各駅の上りホームで、可動式ホーム柵を順次導入していきます。これに伴い、来年度より当線を走行する6扉車を組み込む編成はこれを廃止し、順次4扉車に置き換えます。
また、今回の設置で得たデータから今後の下りホームへの導入に向けて、引き続き検討を進めていきます。
今回導入されるのは首都急車輌で製作された「可動式ホーム柵」です、近年では他の私鉄や架鉄でも導入の進んでいるこの設備ですが、このたび導入されるものは扉部に強化ガラスの入ったもので、柵を閉めていながらも、ホームに入る車両を見ることが出来、大変開放感のあるものとなっています。